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後れ馳せながら...Biscotti (Joan Pinney)

  • 執筆者の写真: Yuko
    Yuko
  • 2022年1月10日
  • 読了時間: 2分

今さらですが、ビスコッティに手を出してみました。

「ビスコッティのモールドは無いんですか?」と生徒さんから度々聞かれてはいたのですが、特に魅力を感じられず購入していなかったのです(ごめんなさい)。

あまりにも小振りで、何ともいえない微妙なフォルム。ぱっとモールドを見て綺麗に編むのは難しそうだな~という感じもありました。

モールドの個体差もかなりあるみたい。


...ということでなんとなく距離を置いていたビスコッティ。

今回私のもとへやってくる機会があったのでチャレンジしてみることにしました。


今回使用するウッドステーブは厚みがかなりあるので、ステーブ間隔は少しゆったり目にしてみました。

昨年購入したstudioKのステーブシェイバーを初めて使ってみました。

バスケットのツールにはあまり投資しない私ですが。

これは凄い!かなりスムーズに綺麗に処理できて驚きました。

ツールの形や重さ、適度な遊び。

関根先生は本当に天才だと改めて感じました!

3日間でバスケット2つぶんのウッドステーブの下処理できました。


ちなみに私が使っているハサミはamazonで1000円以内で売っているものですが、これが本当に使いやすく、ずーっと使っています。

「COZIC デザイン鋏 125mm」

長時間使うと指が痛くなる場合があるので、予防的に指にテーピングをすると良いかと思います。

(100mmは刃が薄く更に小振りなので使い勝手はあまりよくありません。)


ここ最近ものすごい勢いで自分のバスケットを作っていますが、新たな発見や確認があります。

半分くらいステーブをセットしたところで「もしかしてビスコッティって凄く可愛い?!」と気付きました(遅過ぎる)。


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